最初は川森館長の挨拶から始まり、続いて
講師の多田さんがストーリーテリング歴
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の経験とその魅力を語ってくれました。


まず初めに、前座としてそのストーリーテリングに
合った絵本を読みます


ストーリーテリングにはよく「ろうそく」に火を灯
すそうです。
これを「お話のろうそく」とよんでいます。
今回は
残念な事に施設上の関係から灯す事は出来ませんでし
たが、素敵な蝋燭をみせて頂きました。
児童館などではこの「お話のろうそく」に火を灯され
ているそうです。

学生にリラックスしてお話を楽しんでいただけたらと、

いつもは殺風景な絵本コーナーの窓にはクリスマスの飾り、

本棚の上にはクリスマス関係の絵本が並びました。

少しは図書館の雰囲気も、講師のお手伝いが出来たで

しょうか?

今回は『七羽のからす』というグリム童話の一つを選ばれました。

小学校などの朝読の時間にストーリーテリングをよくされるそうですが、その教室にムードメーカが一人でも居ると、とてもお話を進めやすいそうです。 また、担任の先生がクラスに与える影響も大きく、同じお話をしてもクラスによって反応が全く違そうです。

 

ストーリーテリングをする時のお話選びには、『お話のリスト』などで見つけるのもいい方法だそうです。 中には、語るには適さない本もあるそうなので注意してください。

 

ストーリーテリングでは、語り手の感情によって、お話のイメージが変ります。

格調高く話すと格調高いお話になり、悲しそうに話すと悲しいお話になります。決して必要以上に感情移入してはいけないそうです。

お話は、それぞれの家庭において共通の「言葉・合言葉」になることもある。だからこそ気をつけている事も多いそうです。

お話する時の自分の「声の質」「喋り方の特徴」を考えて、お話を選ぶ。  講師の多田さんは、「決して物語を覚えたからといって、すぐに子供に語らないでください。子供は大切な聞き手ですから」と言われていました。 

 

今回、多田さんが選ばれたお話は「石になった狩人」というモンゴルの昔話でした。

このお話は狩人ハイリブが白蛇を助けて動物の言葉を理解できる玉を手に入れる事から始まります。 最後にお話を聞いたその人その人が「間」や「沈黙」を考えさせられる物語です。

毎回「ストーリーテリング」についてのお話は好評で、
今回も沢山の学生が参加してくれ嬉しい悲鳴でした。

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第26回 チャットルーム
 多田さんは「絵本を読んであげているとは思っていません。 子供達に読書をして欲しいから、
読書に繋げる為にストーリーテリングの活動をしています」と言われていました。

 子供達はお話がとても大好きです。でも、絵本から読書までの道のりは、本当はとても長いのもしれません。
この途中で多くの子供達が「本を読む・お話を聞く」事から離れていくのかもしれません。

その「繋ぎ」のためにストーリーテリングはとても重要な役割を担っているのだと感じました。


図書館では引き続き絵本コーナーに於いて「クリスマス関係の絵本展示」を行っております。

 ぜひ足を運んでみてください!!





チャットルームの開催日時などは、各所掲示板や、図書館ホームページで随時お知らせしています


「ストーリーテリングの楽しみ」

        





  

2014124日(木)10401210 第26回チャットルームを行いました。

 今回のチャットルームは「ストーリーテリング」についてでした。
 ストーリーテリングについてのチャットルームは今回で3回目となります。
 今回も図書館員の多田さんに講師をお願いして、開催して頂きました。

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